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「市役所で引っ越し費用を借りるための条件とは?」
「引っ越し費用として助成金がもらえるって本当?」
これから引っ越しをする予定がある方は、このような疑問をお持ちなのではないでしょうか。
国や市役所から低金利で引っ越し費用を借りられれば、家計のやりくりが楽になりますよね。また、申請できる助成金があれば、費用の負担をさらに軽減できて大変お得です。
そこで今回は、市役所や国から引っ越し費用を借りるための条件や申請できる助成金、社会福祉協議会の貸付制度について解説します。
引っ越し費用を借りるのにおすすめな金融機関もいくつか紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
引っ越し費用を借りる!市役所や国から借りるための条件とは?助成金、転居費用、住宅入居費貸付など
市役所や国から引っ越し費用を借りるためには、下表のうちいずれかの条件を満たさなければなりません。
生活上で経済的な困難を抱えている人を貸付対象としているため、貸付けには審査があり、すべての人が引っ越し費用を借りられるわけではないのです。
とはいえ、貸付対象となるかは申請してみないとわからないので、まずは市役所で相談してみてください。
なお、市役所や国から借りられる引っ越し費用は、総合支援資金のうちの一つである「住宅入居費」です。
さらに詳しい貸付条件は、下表で確認しておきましょう。
貸付限度額 | 40万円以内 |
据置期間 | 貸付けの日(生活支援費とあわせて貸付けている場合は、生活支援費の最終貸付日)から6か月以内 |
償還期限 | 据置期間経過後20年以内 |
貸付利子 | 保証人あり:無利子 保証人なし:年1.5% |
保証人 | 原則必要ただし、保証人なしでも貸付可 |
引っ越し費用を借りる!借りれない・今すぐお金が必要ならカードローン。銀行
続いて、高い知名度を誇る大手消費者金融のカードローンを紹介します。
- セブン銀行カードローン
- アイフル
- プロミス
- SMBCモビット
- アコム
これから紹介するカードローンは、わずかな時間で審査が完了するため、素早い融資を希望する方におすすめです。
①セブン銀行カードローン
「セブン銀行カードローン」は、金利15.0%の低金利を誇る銀行カードローンです。
限度額は10万円〜300万円(初回50万円まで)で、利用対象者もアルバイトやパート等の非正規雇用の方や個人事業主でもOKと幅が広いのが特徴です。
さらに、本人に収入がない専業主婦の方でも、配偶者の収入を証明すれば申し込めます。
また、銀行では珍しく原則として職場への電話連絡なしで契約が可能です。
自宅への郵送物もなく家族や職場の同僚に知られずにお金を借りられるので、カードローンの利用を秘密にしておきたい方にはピッタリのサービスでしょう。
実質年利 | 12.0%~15.0% |
限度額 | 10万円~300万円(初回50万円まで) |
WEB完結 | 可能 |
審査時間 | 最短即日(※) |
※申し込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
②アイフル
「アイフル」の審査時間は最短18分(※1)。引っ越し直前で借入れを希望する方にとって、大変心強い業者です。
パートやアルバイトの方でも、収入の安定性が認められれば十分に借入れが可能。
初回の借入れなら30日間無利息の特典が付いていますので、引っ越し費用だけを借りるだけなら最低限のコストで利用できるでしょう。
24時間365日振込に対応しており、タイミングを問わずに借入れできるのも助かります。
審査にかかる時間 | 最短18分(※1) |
融資上限 | 800万円(※2) |
実質年利 | 3.0%~18.0% |
無利息期間 | 30日間 |
担保・保証人 | 不要 |
■商号:アイフル株式会社
■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
■遅延損害金:20.0%(実質年率)
■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
■担保・連帯保証人:不要
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※1:お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。
※2:ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。
③プロミス
「プロミス」は圧倒的なスピード感を持つカードローンです。審査時間はたったの3分(※1)。
切羽詰まった状況でもすぐに現金を用意できるため、いざというときにも頼りになります。
上限額は500万円と、他社と比べてやや少ないものの、引っ越し費用を借入れるだけなら全く問題ありません。
特筆すべきは、最大金利の低さです。通常、借入額が少ないほど適用金利が大きくなります。しかし、プロミスの最大金利は、一般の水準より0.2%低く設定されているのが特徴。
また、初回に限り30日間の無利息期間がある点もおすすめポイントです(※2)。
審査にかかる時間 | 最短3分(※1) |
融資上限 | 1〜500万円(※3) |
実質年利 | 4.5%~17.8% |
無利息期間 | 30日間 |
担保・保証人 | 不要 |
※1:お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。申込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
※2:メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
※3:借入限度額は審査によって決定いたします。
④SMBCモビット
借入金の管理が心配な方には「SMBCモビット」がおすすめです。同社の専用アプリは借入状況や返済日が大変わかりやすく表示されるため、計画的に完済を目指せます。
アプリにはオートログイン機能が付いており、毎回IDやパスワードを入力する手間が不要。借入状況を常に把握でき、安心感があるでしょう。
申込みから契約までがすべてアプリのみで完結できるので、自宅にパソコンがない方も気軽に利用してみてください。
審査にかかる時間 | 最短15分(※) |
融資上限 | 800万円 |
実質年利 | 3.0%~18.0% |
担保・保証人 | 不要 |
※申込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
⑤アコム
引っ越し費用の借入れだけでなく、継続的な利用を検討している方には「アコム」がおすすめ。アプリから増額申請ができるため、手続きが少なく大変便利です。
また、クレジット機能の有無も選べますから、後払いで経済状況を整えられるのも助かります。
審査は最短20分(※)。初めて利用する方は30日間利息が加算されないため、早めに返済してしまえば利用コストを抑えられるでしょう。
審査にかかる時間 | 最短20分(※) |
融資上限 | 1~800万円 |
実質年利 | 3.0%~18.0% |
無利息期間 | 30日間 |
担保・保証人 | 不要 |
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
引っ越し費用を借りる!ゆうちょに引っ越しローンはある?
残念ながら、ゆうちょでは引っ越しローンを取り扱っていません。ゆうちょで定期貯金(定額貯金)を行っている方は「貯金担保自動貸」を利用するとよいでしょう。
ゆうちょ銀行の自動貸付けは、定期貯金(定額貯金)を担保とした金融サービスです。借入審査はなく、早い時間帯に申込めば、当日中に借入れできます。
300万円以内かつ貯金額の90%までが限度額となっており、貯金額によっては引っ越し費用を十分に賄えるでしょう。
貸付期間は2年ですが、年利が0.25〜0.5%と大変低く設定されていますから、時間にゆとりを持って返済できますよ。
借入限度額 | 300万円(預け入れ金額の90%以内) |
実質年利 | 定額貯金:0.25%定期貯金:0.5% |
貸付期間 | 2年 |
担保・保証人 | 定額貯金または定期貯金 |
Web完結 | 不可 |
引っ越し費用を借りる!急な引っ越しでお金がないなら、ろうきんのフリーローンがおすすめ
全国各地の「ろうきん」が提供しているフリーローンを利用すれば、引っ越し費用を用意しやすくなるでしょう。
ろうきんでは「フリーローン」や「多目的ローン」の名称で用途自由な資金の貸付けを行っています。
限度額は地方によって多少異なるものの、500万円〜1,000万円まで借入可能なろうきんがほとんどです。
融資期間は10〜15年となっており、引っ越し費用の借入れに活用しやすい条件となっています。
ろうきんのフリーローンを利用したい方は、公式サイトの全国のろうきん一覧から地元のろうきんを調べ、詳しい金利を確認してみてください。
引っ越し資金として助成金がもらえるって本当?
引っ越し資金として、国や自治体から受け取れる助成金があるのは事実です。
借入れと異なり、返済の義務がないため、お金を借りる前に受け取れる補助金がないか、よく確認しておきましょう。
引っ越しに対する助成金は、経済的に負担の大きい世帯を主な対象としているため、収入面で不安がある方は特にしっかり調べておく必要があります。
主な助成金と概要は下表でチェックしてみてください。
助成金の種類 | 概要 |
住宅確保給付金 | 離職や廃業で住居の維持が厳しい人に、家賃相当の金額を支給する |
結婚新生活支援事業 | 世帯年収が少ない夫婦が結婚に伴う引っ越しをする際に支給される |
また、自治体によっては引っ越し資金として利用できる助成金制度が別途に用意されているケースもあります。詳しくは自治体の公式サイトで確認してみてください。
引っ越し費用を借りる!おすすめ金融機関①ネット銀行
ここでは、引っ越し費用を借りる際におすすめのネット銀行を紹介します。
- セブン銀行カードローン
- 住信SBIネット銀行
- きらぼし銀行
- トマト銀行
いずれも用途を問わないローンがあり、Web完結でスムーズな融資を受けられるのが特徴です。それぞれの詳細をぜひチェックしてみてください。
セブン銀行カードローン
「セブン銀行カードローン」は、原則として職場への電話連絡をしていない銀行カードローンです。
審査において、原則としてご登録の電話番号および勤務先へご連絡することはありません。当社が必要と判断した場合は、勤務先に在籍されていること、ご本人さまのお申込みであることを確認するため、お客さまの勤務先、携帯電話等にお電話いたします。
なお、審査結果につきましてはメールでお知らせいたします。
職場に電話がかかってこなければ、同僚にキャッシングの利用がバレるリスクを軽減できるでしょう。
さらに、セブン銀行はカードレスにも対応しています。
自宅への郵送物なしで契約できるため、家族にも内緒でお金を借りられるでしょう。
そんなセブン銀行カードローンなら、次のような属性の方でも申し込みが可能です。
- アルバイトやパート等の非正規労働者
- 自営業や個人事業主、フリーランス
- 自身に収入がない専業主婦(配偶者の収入の証明が必須)
「正社員ではないから銀行融資は無理」と諦めていた方でも、セブン銀行カードローンなら受け入れてもらえるので、ぜひ検討してみてください。
実質年率 | 12.0%~15.0% |
借入限度額 | 10万円~300万円(初回は50万円まで) |
WEB完結 | 可能 |
審査時間 | 最短即日(※) |
※申し込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
住信SBIネット銀行カードローン
「住信SBIネット銀行」のカードローンは、特定の条件を満たすと金利が引き下がる仕組みになっています。
条件をすべてクリアすると、最大で年0.5%の引き下げが可能。通常時よりもさらにお得な金利で借入れできます。
キャッシュカードですべての取引が完結するため、個別にローンカードを持つ必要もなく、借入れを周囲に知られることもありません。
融資にかかる時間 | 最短数日 |
融資上限 | 10万~1,000万円 |
実質年利 | 年1.99%~14.79%※ |
担保・保証人 | 不要 |
Web完結 | 可 |
きらぼし銀行カードローン
出典:きらぼし銀行
「きらぼし銀行」のカードローンは、Web完結で自宅から申込み可能(※2)。口座開設とカードローンの申込みを同時にできるため、余計な手間がかかりません。
契約と同時に融資を受けることも可能ですから、待機期間が最低限で済むのも助かります。原則として保証人や担保は不要ですから、借入れが初めての方でも申込みやすいでしょう。
もちろん用途に制限はないので、引っ越し費用の資金源にうってつけです。
審査にかかる時間 | 最短3~5営業日 |
融資上限 | 10万〜1,000万円 |
実質年利 | 1.6%~14.8%(※1) |
担保・保証人 | 原則不要 |
Web完結 | 可(※2) |
※金利は7種類となります。
※無理なくご返済いただける範囲で計画的にご利用ください。
※表記金利は保証料を含めた金利となります。
※ご融資限度額および金利は、審査のうえで決定させていただきます。
※適用期間中でも、金利情勢により変更する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※実際のご融資利率は、お申込み時ではなく、お借入れいただく日の利率が適用されますので、ご注意ください。
※毎月のご返済金額は、前月の約定返済日の最終残高に応じて、異なります。
※1:表記金利は保証料を含めた金利となります。また金利は、審査のうえで決定させていただきます。実際のご融資利率は、お申込み時ではなく、お借入れいただく日の利率が適用されますので、ご注意ください。
※2:お取引内容によって、ご来店いただく場合もございますので、あらかじめご了承ください。
③トマト銀行
出典:トマト銀行
「トマト銀行」のフリーローン「充実生活」は、パートやアルバイトの方でも収入が安定していれば借入れが可能です。
審査の素早さも強みで、最短翌営業日に結果を受け取れます。10万円から1万円単位で借入れできるため、本当に必要な額だけ利用できるのも嬉しい点です。
利用期間が20年以内となっているので、無理のない範囲で返済したい方も活用しやすいでしょう。
審査にかかる時間 | 最短翌営業日 |
融資上限 | 10万〜1,000万円(※) パート・アルバイトの方は30万円以内 |
実質年利 | 年3.8%~年14.5% |
担保・保証人 | 原則不要 |
Web完結 | 可 |
※審査によりご希望額から減額となる場合がございます。
引っ越し費用を借りる!社会福祉協議会に転居費用の貸付けはある?
社会福祉協議会に、転居費用の貸付制度は存在します。それが、本記事の最初の項目で触れた「住宅入居費」です。国や市役所で借りるお金は、社会福祉協議会が窓口となっています。
社会福祉協議会で借りられるお金は、ひと括りに「生活福祉資金」と呼ばれますが、生活福祉資金のなかでも、さらに細かい分類があるのです。
【生活福祉資金】→「総合支援資金」→住宅入居費 |
生活福祉資金は、生活上の理由で経済的な負担が大きい世帯に向けて設けられた貸付制度です。そのため、申請すれば必ず借りられるとは限らない点に注意してください。
貸付けを希望する方は、居住地域の市役所で相談すれば、社会福祉協議会の窓口を紹介してもらえるでしょう。
まとめ
引っ越し費用を借りる際の候補は、以下の通りです。
- 市役所や国から借りる「住宅入居費」
- ゆうちょの「貯金担保自動貸付」
- ろうきんの「フリーローン」
- ネット銀行の「カードローン」または「フリーローン」
- 大手消費者金融の「カードローン」
それぞれの詳細をじっくり確認して、どこでお金を借りるのか、検討してみるとよいでしょう。
ネット銀行や大手消費者金融を利用する際には、以下の7社がおすすめです。