おまとめローンと借り換えローンの違い!おまとめローン中におまとめローンは?セントラル・300万成功・アイフルなど

※アフィリエイト広告を利用しています

「おまとめローンの借り換えをしたい。おまとめローン中におまとめローンは利用できる?」

「絶対通るおまとめローンや審査ゆるいところで借り換えたい。どこがいい?」

おまとめローンの借り換えを考えている人は、上記のように悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、借り換えはできますが、おまとめローン中におまとめローンは利用できませんし、審査がゆるいところもありません。

本記事では、おまとめローンと借り換えの違いや審査がゆるいところがない理由、おすすめの借り換え先も紹介します。

あわせて、おまとめローンを借り換えるデメリットや注意点を解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

おまとめローンと借り換えローンの違い!おまとめローン中におまとめローンは?

おまとめローンと借り換えは、似ているようで異なるものなので注意しましょう。

  • おまとめローン・・複数の借入を一つにまとめるためのローン
  • 借り換え(ローン)・・借入先を変更すること

「おまとめローン」は借入をまとめるのが目的なので、おまとめローン中におまとめローンを利用できません。

ただし、おまとめローン以外にも借入がある場合は、おまとめローンの利用が可能です。

おまとめローン1社のみしか利用していないなら、通常のカードローンやフリーローンへの借り換えを検討しましょう。

<注意>
現在契約中のおまとめローンによっては、他社への借り換えNGなどの条件が設定されている場合もあるので、事前にチェックしてみてください。

通常のカードローンやフリーローンはどこを選んでもいいわけではなく、現在よりも負担が減るのかを事前にシミュレーションしてから借りるようにしてください。

たとえば、おまとめローンを金利18%で契約していた場合、17.9%以下で貸してくれる会社を選ばなければ負担は減りません。

または、無利息サービスを提供している会社を選ぶといいでしょう。負担が減らなければ借り換える意味がないので、ぜひチェックしてみてください。

お役立ちサイト:日本貸金業協会:返済シミュレーション

審査ゆるい・絶対通るおまとめローンやおまとめローン審査通りやすい銀行はない

おまとめローンに限らず、お金を貸してくれる会社は数多くあります。絶対に借りられるところがあれば知りたいでしょう。

しかし、残念ながら、審査ゆるい・絶対通るおまとめローンや、審査通りやすい銀行はありません

消費者金融は貸金業法、銀行は銀行法により、お金を貸す際には審査が義務付けられています。利用者を借金苦から守るためでもありますから、審査はなくせません。

つまり、返済能力がないと判断した人には貸付を行わないため、審査前から「ゆるい」「絶対通る」と言い切るのはおかしいのです。

また、審査のゆるさや通りやすさをアピールする広告は、貸金業法第16条により禁止されています。

(誇大広告の禁止等)

第十六条 貸金業者は、その貸金業の業務に関して広告又は勧誘をするときは、貸付けの利率その他の貸付けの条件について、著しく事実に相違する表示若しくは説明をし、又は実際のものよりも著しく有利であると人を誤認させるような表示若しくは説明をしてはならない。

引用:貸金業法 | e-Gov法令検索

法律で禁止されているにもかかわらず、審査が容易であるとアピールするのは違法業者や闇金だけなので、利用してはいけません。

たとえば「おまとめならすぐできます。金利も下がります」と甘い言葉で誘ってきたとしましょう。

しかし、いざ借りると「1週間以内に返してください」と言われ、返済できないとなったら手のひらを返します。深夜に家まで恫喝にやってきて、返済を要求するかもしれません。

職場や家族にまで電話をかけ、周りに迷惑をかけることもあるでしょう。

日常生活さえまともに送れなくなる可能性があるので、絶対に違法業者・闇金からお金を借りてはいけません。

少しでも怪しいと感じたら「登録貸金業者情報検索サービス」で番号を確認してみてください。番号が確認できなければ、違法業者や闇金です。

アイフルのおまとめローンはどう?ペナルティが課されるケースも解説

アイフル

画像引用:アイフル

アイフルにもおまとめローンがあります。アイフルがはじめての人専用の「かりかえMAX」と、アイフル利用中の人の「おまとめMAX」の2種類です。

商品名が違うだけで、内容は変わりません。

実質年率(金利)3.0%~17.5%
契約限度額又は貸付金額1万円~800万円
返済方式元利定額返済方式
返済期間及び返済回数最長10年(120回)
貸付対象者満20歳以上
定期的な収入と返済能力を有する
当社基準を満たしている
担保・連帯保証人不要

「かりかえMAX」であれば、借入先がおまとめローン1社でも借りられる可能性があります。

大手消費者金融である安心感、公式サイトの見やすさなどもあり、使いやすいおまとめローン・借り換え先といえるでしょう。

しかし、アイフルのおまとめローンは「審査が厳しめ」との声がSNS上で目立ちます。

各社が扱うおまとめローンのなかだと、アイフルの金利が特別低いわけではありませんから、候補に入れつつ、他社も検討してみるといいでしょう。

アイフルのおまとめローンの詳細はこちら

また、アイフルのおまとめローンを通常通り利用しているだけなら、一括請求等のペナルティは課されません

しかし、返済を数か月滞納したり、重大な規約違反があったりすれば、ペナルティが発生する可能性もあります。

以下の記事で、アイフルのおまとめローンについて詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

関連記事:アイフルのおまとめローンを解説!金利・流れ・体験談・一括請求された理由&対処法

【おまとめローン(借り換え)】50万〜300万成功したい!おすすめの会社3選。セントラルなど

ここからは、現在のおまとめローンの借り換えにおすすめの会社を3つ紹介します。それぞれ特徴が異なるので、自分にあった借り換え先を見つけてみてください。

  • セブン銀行カードローン・・金利を下げたい人におすすめ
  • プロミス・・無利息期間を活用したい人におすすめ
  • セントラル・・銀行や大手が難しい人におすすめ

①セブン銀行カードローン

セブン銀行カードローン

今よりも金利を下げたいと考えている人に向いているのが「セブン銀行カードローン」。

セブン銀行カードローンは、最大でも金利が年15.0%にしかならないため、それ以上の金利設定でお金を借りている人におすすめです。

セブン銀行口座があれば申し込めて、保有していなくても最短10分で開設できます。WEBだけで完結できますから、家にいながら簡単に手続きできて便利です。

実質年利12.0%~15.0%
借入限度額10~300万円(初回は50万円まで)
WEB完結可能
融資までの期間最短翌日

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

セブン銀行カードローンの詳細はこちらから

②プロミス

「プロミス」はWEB完結でき、アプリローンも扱っている消費者金融です。はじめてなら30日間無利息サービスが適用されるので、その分の負担が軽減できます(※1)。

さらに、最大金利も年17.8%と、消費者金融の平均18.0%より少し低めです。現在の金利が18.0%なら、確実に金利を下げられます。

審査も最短3分で急いでいる場合にも便利なので、まずは申し込んでみてはいかがでしょうか(※2)。

実質年利4.5%~17.8%
借入限度額1〜500万円
※借入限度額は審査によって決定いたします
融資までの期間最短即日融資(※2)
WEB完結可能

※1:メールアドレス登録とWEB明細利用の登録が必要です。
※2:申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

プロミスの詳細はこちら

③セントラル

銀行や大手消費者金融の審査が難しい人たちに支持されている「セントラル」。

中小消費者金融でありながら、平日14時までの受付で最短即日対応してくれるスピード感が人気です。

さらに、急ぎの場合、WEB申込後にオペレーターに相談すれば早めに対応してくれる可能性があります。

初回利用なら最大30日間金利0円で利用できるので、その分の負担が軽減できるでしょう。迷っているなら、まずは相談してみるのがおすすめです。

実質年利4.8%~18.0%
借入限度額1~300万円
融資までの期間最短即日融資(※)

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

セントラルの詳細はこちら

【おまとめローン(借り換え)】300万円以上を希望するなら東京スター銀行

300万円以上など高額なおまとめローンを検討しているなら東京スター銀行おまとめローンがおすすめ。借り入れ最高額は1,000万円(※1)まで対応、仮審査期間は2日(※)とスピーディーです。

借入金利は年率9.8%・12.5%・14.6%の3種類。所定の審査により決定されるため、現状14.7%以上で借りている人の借り換えに最適です。返済期間が一律10年と長く、無理のない返済計画を立てやすい点も大きなメリット。

銀行ならではの金利で借りられるので、条件が合う人はぜひ相談してみましょう。

申込条件年齢:お申し込み時、満20歳以上、65歳未満の方
年収:200万円以上の方(正社員・契約社員・派遣社員の方)
その他:保証会社(株式会社東京スター・ビジネス・ファイナンスまたはアイフル株式会社)の保証が受けられる方
実質年率9.8%・12.5%・14.6%(固定金利・保証料込)
※所定の審査により決定します。
借り入れ可能額30万円以上1,000万円以下(1万円単位(※1)
返済期間10年
遅延損害金(年率)年率14.6%
※1:お申し込み時の借り換え対象ローン残高の範囲内に限ります。
※2:※土日祝、年末年始は除く。電子メールなら3日ほど、郵送での連絡は1週間ほど時間がかかることがあります。

東京スター銀行おまとめローンの詳細はこちらから

おまとめローン(借り換え)のデメリットや注意点をチェック

おまとめローンを借り換える際は、デメリットや注意点をチェックしておきましょう。主なデメリットや注意点は以下のとおりです。

  • 審査が通るとは限らない
  • 金利や利息がお得になるとは限らない
  • 毎月の返済金額に注意する

審査が通るとは限らない

最初のデメリット・注意点は、おまとめローン利用中は審査通過率が高いとはいえない点です。

返済が苦しくておまとめローンを利用した人が大半でしょうから、審査の目は厳しいものになるのは仕方ありません。

とはいえ、返済が遅れておらずしっかりと支払っていれば、銀行でも大手消費者金融でも、審査通過の可能性はあります

自信がなければ、最初から中小消費者金融に申し込むといいでしょう。

金利や利息がお得になるとは限らない

次のデメリット・注意点は、借り換え先や審査結果によっては金利や利息がお得になるとは限らないことです。

借入をまとめる「おまとめローン」の場合だと「貸金業法に基づくおまとめローン」を利用すれば、消費者金融分だけなら利用者が不利になる契約にはなりません。

なぜなら、利用者が不利になる契約とならないように貸金業法によって定められているからです。

(1)借換えの対象となる債務は、貸金業者からの借入債務全般。銀行からの借入債務や、親族・知人などからの借入債務は対象になりません。
(2)「借換え後」の金利が、借換え前の金利を上回らない。
(3)返済方法は、約定に基づく返済により段階的に残高を減らしていくことを要件とする。
(4)1か月の負担額について、借換え後の負担額が、借換え前の負担額を上回らない。
(5)担保・保証に係る要件について、借換え後の条件が、借換え前の条件より厳しくならない。

引用:日本貸金業協会:総量規制にかかわらず、お借入れできる貸付けの契約があります

しかし、おまとめローン利用中に他社に借り換える際は、利用者が不利にならないための法律はありません。

つまり、借り換え先によっては金利も利息も増えてしまう可能性があるのです。損しないためには、借り換え先を慎重に選びましょう。

先ほど紹介した金利が低いセブン銀行カードローンや、初回無利息サービスを提供しているプロミスセントラルなどをチェックしてみてください。

毎月の返済金額に注意する

最後に、借り換え先の審査が通った場合に、注意すべき点をお伝えします。借り換え先で提示された金利が現在より低かった場合でも、返済金額に余裕を持たせすぎてはいけません。

なぜなら、金利が下がっても、毎月の返済金額が少なすぎれば利息が現在よりも上回る可能性があるからです。

返済シミュレーションをしてみたので、下表をチェックしてみてください。

<50万円を借りていた場合>

金利(実質年利)毎月の返済金額支払総額
18.0%17,000円664,430円
17.8%15,000円694,862円
15.0%13,000円685,852円

上表を見てもらうとわかるように、金利が低くなっても、毎月の返済額を減らしすぎると支払総額が増えます

毎月の返済金額は、借り換え先でも同額程度にしておくといいでしょう。

まとめ

おまとめローン中におまとめローンは利用できません。おまとめローンの借り換えとなるので、現在より負担が軽くなる会社を選ぶといいでしょう。

もし、審査がなかなか通らないからといっても、甘い言葉で誘惑してくる業者から借りてはいけません。本記事で紹介したような、正規のカードローンに申し込んでください。

<借り換えにおすすめのカードローン>

おまとめローン借り換えのデメリット・注意点を確認しながら、返済の負担を減らしましょう。

この記事をシェアする

この記事を書いた人

マネ子

ファクタリング・金融系の発信をするWEBライターです。お金にまつわる情報をWEBメディアで執筆しています。

この記事を読んだあなたへのおすすめ