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楽天銀行スーパーローン(フリーローン)は、「ネットで完結」「使い道自由」「金利もそこそこ低め」と一見魅力的に見えますが、実は申し込みの前に知っておくべき注意点もあります。
特に「申し込みだけしてみようかな」と軽い気持ちで仮審査を受けるのは、思わぬ落とし穴になることも。
この記事では、楽天銀行スーパーローン(フリーローン)の意外なデメリットと、より柔軟に審査してくれる他のローン商品についてわかりやすく解説していきます。
楽天銀行スーパーローン(フリーローン)のデメリットを消費者金融と比較!悪い点や後悔・注意点など。上限金利高い・無利息期間なし
楽天銀行のフリーローンは、正式名称を「楽天銀行スーパーローン」と言います。銀行系カードローンに分類され、消費者金融のカードローンとは異なる特徴を持っています。
ここでは、特にデメリットに焦点を当て、消費者金融と比較しながら解説します。
審査スピードと即日融資の難しさ
楽天銀行スーパーローンは銀行カードローンのため、審査は消費者金融に比べて慎重かつ時間がかかる傾向にあります。
- 楽天銀行スーパーローン: 最短即日審査を謳っていても、実際に融資が実行されるまでには数日~1週間程度かかることが一般的です。特に、楽天銀行の口座を持っていない場合は、口座開設手続きも必要になるため、さらに時間がかかります。即日融資は基本的に期待できません。
- 消費者金融: 大手消費者金融の多くは、最短20分~1時間といったスピーディーな審査と即日融資に対応しています。急ぎでお金が必要な場合には、消費者金融の方が圧倒的に有利です。
職場への在籍確認の原則必須
多くの消費者金融では、電話による在籍確認なしで審査を進める柔軟な対応が増えていますが、楽天銀行スーパーローンでは原則として電話での在籍確認が必須とされています。
- 楽天銀行スーパーローン: 審査の過程で、原則として勤務先へ電話による在籍確認が行われます。プライバシーに配慮し、個人名で連絡が入るなどの工夫はされていますが、会社に電話がかかってくること自体を避けたい人にとってはデメリットとなり得ます。
- 消費者金融: プロミス、アイフルなど多くの大手消費者金融では、原則として電話による在籍確認は行わず、書類提出で代替できるケースが増えています。これにより、職場に借入がバレるリスクを大幅に減らせます。
金利水準(特に少額融資の場合)
楽天銀行スーパーローンは銀行カードローンであり、消費者金融よりも金利が低いと認識されがちですが、特に少額の借り入れや、設定される限度額が低い場合には、金利差があまりない、あるいは逆に高くなることもあります。
- 楽天銀行スーパーローン: 下限金利は低いですが(年1.9%~)、適用される上限金利は**年14.5%**です。これは、消費者金融の上限金利(年18.0%程度)よりは低いものの、少額融資では上限金利が適用されやすいため、利息負担が大きくなる可能性があります。
- 消費者金融: 上限金利は楽天銀行スーパーローンより高い傾向にありますが、「初回利用時30日間無利息」 などのサービスを提供しているところが多いため、短期間で少額を返済する場合には、消費者金融の方が総利息額を抑えられる可能性があります。
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総量規制の対象外であることの裏側
銀行カードローンである楽天銀行スーパーローンは、貸金業法の総量規制(年収の1/3まで)の対象外です。これはメリットと捉えられがちですが、デメリットも持ち合わせています。
- 楽天銀行スーパーローン: 総量規制がないため、年収の1/3を超える借り入れも理論上は可能ですが、借りすぎのリスクが高まります。また、審査が甘いわけではなく、銀行独自の厳しい審査基準(返済能力、信用情報など)に基づいて判断されるため、誰でも高額融資を受けられるわけではありません。過度な借り入れは、多重債務に陥るリスクを高めます。
- 消費者金融: 総量規制の対象であるため、借りすぎを防ぐ一定の歯止めがかかります。年収の1/3という明確な基準があるため、自身の借り入れ可能額を把握しやすい側面もあります。
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楽天会員以外にはメリットが薄い可能性
楽天銀行スーパーローンは、楽天会員ランクに応じた金利優遇など、楽天経済圏のユーザーにはメリットが大きいですが、そうでない利用者にとっては、他の銀行カードローンと比較した際に特段の優位性が見えにくい場合があります。
- 楽天銀行スーパーローン: 楽天ポイントの獲得や、楽天会員ランクに応じた優遇措置は魅力的ですが、楽天サービスを日常的に利用しない人にとっては、これらのメリットはあまり享受できません。
- 消費者金融: 楽天グループとの関連性がないため、特定の経済圏の利用者のみがメリットを得るということはありません。シンプルなサービスで、利用者層を限定しないのが特徴です。
これらのデメリットを踏まえ、自身の状況やニーズに合ったカードローンを選ぶことが重要です。
楽天銀行スーパーローン(フリーローン)のデメリット|申し込みだけはやばいのか
楽天銀行スーパーローンは、他社借入状況や収入の安定性が重要視されるため、審査通過が難しい傾向にあります。
銀行のローンなので、保証会社の保証を受ける必要があり、銀行とのダブルチェックになる点も、ハードルが高めといえます。
また、他社カードローンが提供する「初めての借入なら最大〇〇日金利0円」といった、無利息期間がありません。短期間で返済する場合も利息がしっかりかかりますので、注意が必要です。
さらに、在籍確認は原則電話で実施されるため、勤務先に電話がかかってくる可能性があります。
在籍確認の電話だけで職場の同僚に借入れが知られる可能性は高くありませんが、私用の電話を避けたい方は注意が必要です。
「とりあえず申し込みだけ」の注意点
楽天銀行スーパーローンに限らず、「とりあえず仮審査だけ受けてみよう」という軽い気持ちの申し込みでも、信用情報に記録が残る点には注意が必要です。
個人のローンやカードの利用・返済履歴が記録される信用情報には、申し込み履歴も6ヶ月間記載されます。借入れに至らなかったとしても、「審査に落ちた」「何らかの理由で契約を見送った」と見なされることがあり、他社の審査に影響を与える可能性もあります。
特に、短期間に複数社の申し込みは懸念点となるため、カードローンやフリーローンを利用する際は、1社ずつ期間を空けて申し込みましょう。
楽天銀行スーパーローン(フリーローン)は審査が厳しい?「在籍確認なかった」は本当?
楽天銀行スーパーローンの審査は、上述したように保証会社とのダブルチェックになるため、ハードルは高めです。
また、審査結果が出るまでに通常2~3日かかるケースが多く、スピードを重視するカードローンよりは慎重に判断される傾向にあります。
とはいえ、審査が甘いか厳しいかは、個人の状況によって大きく異なります。たとえ年収が同じでも、信用情報の内容や他社での借入状況によって、審査結果が変わるため、一概に判断することはできません。
「在籍確認がなかった」は本当なのか
口コミ評判では、「在籍確認がなかった」等の声もみられますが、申し込み内容に誤りがないか、安定した収入があるかを確認するために、在籍確認は原則として行われます。
ただし、実際には電話による在籍確認が行われないケースもあるため、「在籍確認がなかった」というよりは、「電話での確認が実施されなかった」というのが正しい解釈です。
ちなみに、楽天銀行スーパーローンの場合、原則、電話で実施されます。
審査の一環としてお電話にてご勤務先への在籍確認を行わせていただきます。在籍確認のお電話は、非通知設定・担当者個人名でご連絡いたしますのでご安心ください。
・社名を尋ねられた場合、「楽天銀行の○○(担当者名)」とお伝えします。
・非通知拒否設定の場合、電話番号を通知の上お電話させていただきます。(専業主婦の方は、在籍確認はございません。)
電話がかからないケースもゼロではありませんが、「原則として電話で実施する」と明記されている以上、勤務先への連絡は基本的に「ある」と考えておいた方がよいでしょう。
どうしても、在籍確認を避けた場合は、職場への電話連絡が原則なしのセブン銀行カードローンやアイフルの利用がおすすめです。
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審査が甘いフリーローンの特徴は?どこがおすすめ?
審査に不安を抱えている方の中には、「審査が甘いフリーローンを利用したい」と考える方もいるでしょう。しかし、結論、審査が甘いローンは存在しません。
貸金業法16条では、以下のように、返済能力がない者を対象として勧誘するような表示は禁止されています。
(誇大広告の禁止等)
第十六条 貸金業者は、その貸金業の業務に関して広告又は勧誘をするときは、貸付けの利率その他の貸付けの条件について、著しく事実に相違する表示若しくは説明をし、又は実際のものよりも著しく有利であると人を誤認させるような表示若しくは説明をしてはならない。
2 前項に定めるもののほか、貸金業者は、その貸金業の業務に関して広告又は勧誘をするときは、次に掲げる表示又は説明をしてはならない。
一 資金需要者等を誘引することを目的とした特定の商品を当該貸金業者の中心的な商品であると誤解させるような表示又は説明
二 他の貸金業者の利用者又は返済能力がない者を対象として勧誘する旨の表示又は説明
三 借入れが容易であることを過度に強調することにより、資金需要者等の借入意欲をそそるような表示又は説明
四 公的な年金、手当等の受給者の借入意欲をそそるような表示又は説明
五 貸付けの利率以外の利率を貸付けの利率と誤解させるような表示又は説明
六 前各号に掲げるもののほか、資金需要者等の利益の保護に欠けるおそれがある表示又は説明として内閣府令で定めるもの
「審査が甘い」とは、審査基準をゆるくして貸し付けることを指しますが、返済能力のない人にお金を貸すことは、金融機関にとって大きなリスクになります。最悪の場合、返済されずに貸し倒れとなる可能性もあるため、むやみに審査をゆるめることはありません。
もし「誰でも審査に通る」とうたっている業者がいれば、詐欺や闇金の可能性が高く、非常に危険です。また、無理な借入れをしても返済が苦しくなるだけなので、安易な利用は避けるべきでしょう。
フリーローンの借入先で悩んだらこの4社
「なるべく早く現金を手にしたい」「明日中にお金が必要」と悩んだら、以下の4社がおすすめです。
- セブン銀行カードローン
- アイフル
- アコム
- プロミス
いずれも審査スピードが早く、WEBだけで手続きが完結します。来店の必要がなく、スムーズに借りられるのが特徴です。中には、初回利用に限り最大30日間の無利息期間を設けているカードローンもあり、短期での返済を予定している方には特に適した選択肢といえるでしょう。
以下で、それぞれの特徴を解説します。
セブン銀行カードローン
「セブン銀行カードローン」は、セブン銀行カードローンは、ATMの使いやすさとスムーズな申し込み手続きが特徴です。全国のセブン銀行ATMを使って、借り入れも返済も24時間対応しています。
申し込みから契約までスマートフォンで完結し、郵送でのやり取りも不要。忙しい方でも手軽に利用しやすいサービスです。
金利は年12.0〜15.0%と、銀行カードローンらしい水準。パートやアルバイトの方でも申込みできるため、幅広い層に対応しています。
初回限度額は最大50万円と控えめですが、ちょっとした出費や一時的な資金調整には十分。その後増額も可能です。普段からセブン銀行を使っている方には、特に便利な選択肢といえるでしょう。
実質年利 | 12.0%~15.0% |
限度額 | 10万円~300万円(初回は50万円まで) |
WEB完結 | 可能 |
審査時間 | 最短翌日(※) |
※申し込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
アイフル
急ぎの出費にも対応しやすいのが、「アイフル」の特徴です。申し込み後の審査は最短18分で完了し、状況次第では即日での借入も可能です(※2)。
申し込みから審査までは最短18分で完了し、タイミングが合えばその日のうちに借り入れ可能なケースもあります(※2)。
最大800万円(※1)までの借入に対応しているため、少額の急な出費から大きな資金ニーズまで柔軟に利用できます。申し込みから契約までの流れはすべてオンラインで完結でき、自宅への郵送物なし(※3)に設定することも可能です。
初めて利用する方は、契約の翌日から最大30日間、利息がかからない無利息サービスを利用できます。短期間での返済を考えている方にとっては、大きなメリットとなるでしょう。
スピーディーで使いやすいローンを探している方にぴったりです。
実質年利 | 3.0%~18.0% |
借入限度額 | 800万円(※1) |
融資までの期間 | 最短即日融資(※2) |
WEB完結 | 可能 |
※1:ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。
※2:お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※貸付条件※———————————————————————
■商号:アイフル株式会社
■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
■遅延損害金:20.0%(実質年率)
■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
■担保・連帯保証人:不要
アコム
「アコム」は、審査のスピード感や無利息期間、返済のしやすさなどが高く評価されているカードローンです。はじめてアコムを利用する方であれば、契約の翌日から最大30日間、金利がかかりません(※アコムとの契約が初めての方が対象)。
最短20分で審査が完了し、その後の借入もスムーズに進められます。(※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。)
さらに、WEB完結で申し込みができるため、来店は不要。スマホやパソコンから手軽に契約手続きが進められます。全国の提携ATMを利用できる利便性の高さも魅力です。
実質年利 | 3.0%~18.0% |
借入限度額 | 1万~800万円(※1) |
融資までの期間 | 最短20分(※2) |
WEB完結 | 可能 |
※1:お借入総額によって収入証明書(源泉徴収票等)が必要な場合があります。
※2:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
プロミス

「プロミス」は、はじめてカードローンを利用する方でも扱いやすく、スムーズな手続きが魅力です。審査結果は最短3分(※)と非常に早く、申し込みから借入まですべてスマホで完結できます。
24時間365日いつでも手続き可能なため、急な出費にも柔軟に対応。金利は年4.5〜17.8%と、消費者金融の中でも比較的低めに設定されており、コストを抑えたい方にも向いています。
また、希望すれば郵送物なし(※)の対応も可能。周囲に知られたくない場合にも配慮されたサービス設計です。スピード・手軽さ・プライバシーの観点からも、バランスの取れたカードローンといえます。
実質年利 | 4.5%~17.8% |
借入限度額 | 1万〜500万円 ※借入限度額は審査によって決定いたします |
融資までの期間 | 最短即日融資(※) |
WEB完結 | 可能 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
楽天銀行フリーローンの審査が不安!柔軟対応なら中小消費者金融のセントラル
楽天銀行スーパーローンの審査に不安を感じたら、中小消費者金融の「セントラル」がおすすめです。
中小消費者金融は、銀行ローンのように保証会社がないため、ダブルチェックがありません。また、機械的な審査ではなく、個人の状況を考慮して判断するため、銀行や大手に通らない方でも通過する可能性が高い金融機関です。
さらに「セントラル」は、最大300万円までの利用枠に対応し、1回振込型が主流の中小消費者金融の中では、めずらしく高額利用が可能なサービスです。
初めての借入なら最大30日間無利息サービスもあるので、短期間の借入にも向いています。
中小消費者金融の中でもサービスが充実しているので、大手並みの利便性を期待する方にも最適です。
限度額 | 1万円~300万円 |
実質年利 | 4.80%〜18.00% |
審査時間 | 最短30分(※) |
申込条件 | 20歳以上で安定した収入と返済能力がある人 |
担保・保証人 | 不要 |
※申し込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
フリーローンはメリット・デメリットを確認し自分に合うものを選ぼう
楽天銀行スーパーローンは、楽天会員ランクによって審査が優遇される点がメリットです。一方で、「無利息期間がない」「在籍確認の電話がある」といった注意点もあります。
また、楽天銀行スーパーローンに限らず、「とりあえず申し込む」だけでも信用情報に記録が残り、今後のローン審査に影響する可能性があるため、慎重に検討することが大切です。
フリーローンは「セブン銀行カードローン」「アイフル」など、など選択肢も多いため、自分の状況に合った借入先を見つけましょう。
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