東京スター銀行おまとめローンの契約違反は？他社解約や解約証明書の提出は必須か解説 -

「東京スター銀行おまとめローン」をはじめとするローンの一本化は、原則として他社解約が必須です。

契約後も他社借入をすると、契約違反と見なされてペナルティが与えられる恐れがあります。

では、東京スター銀行おまとめローンは他社解約や解約証明書を提出しなければ、契約違反と見なされるのか、本記事で詳しく解説していきます。

利用するメリット・デメリットについてもお伝えするので、東京スター銀行おまとめローンが気になっている方は、申し込む前にチェックしてみてください。

東京スター銀行おまとめローンは他社解約しなかったら契約違反になる？解約証明は必要？体験談

東京スター銀行おまとめローンは他社解約が必須なのか知るために、まずは申し込み条件をチェックしましょう。

【ご利用いただける方】

以下の条件をすべて満たしている方がご利用いただけます。

お申込時の年齢が満20歳以上65歳未満の方
前年度の税込年収が200万円以上の方
給与所得者の方で、正社員・契約社員・派遣社員の方
現在のご勤務先の収入を確認できる書類（源泉徴収票・給与明細等）が提出できる方
過去に債務整理や自己破産をされていない方
現在ご利用中のローンを延滞されていない方
過去（6ヵ月以内）に当行ローンの審査で否決されていない方
お借入申込の金額が、30万円以上1,000万円以下の方

引用：東京スター銀行「おまとめローン（スターワン乗り換えローン）｜仮審査を申し込む」

このように、申込条件には他社解約を求める記述がありません。

しかし、一般的におまとめローンは他社解約が必須です。

知恵袋の体験談でも、一般的なおまとめローンを利用した方からは「他社解約が必須だった」「解約証明書の提出を求められた」といった声が上がっていました。

もし、他社解約を求められているにもかかわらず利用を続けたり、他社借り入れをしたりすると、契約違反と見なされる恐れがあります。

契約違反に伴う解約と一括返済のペナルティを科される可能性があるので、利用する際は条件等をしっかりチェックしましょう。

東京スター銀行おまとめローンは追加借入できる？基本情報など

東京スター銀行おまとめローンは、完済を目的とした商品です。

そのため、下記の借り入れ限度額を見ても、「お申し込み時の借り換え対象ローン残高の範囲内に限ります。」と記載があります。

つまり、初回に一括でお金を借りたら、その後は追加の借り入れができず、返済を進めていくだけになるわけです。

もちろん、借りたお金を返済以外に使うこともできません。

では、その他の基本情報を確認していきましょう。

実質年率は「9.8％・12.5％・14.6％（固定金利・保証料込）」で、所定の審査により決定します。

借換に成功すれば、毎月の負担や合計の利息を減らせる見込みが高いので、「借金の負担が重すぎる」と悩んでいる方にはおすすめです。

さらに、限度額は最高1,000万円と高額なので、多くの人の助けとなってくれます。

返済期間は最大10年あるので、余裕を持った計画を立てたい方は、東京スター銀行おまとめローンを検討しましょう。

申込条件	年齢：お申し込み時、満20歳以上、65歳未満の方年収：200万円以上の方（正社員・契約社員・派遣社員の方）その他：保証会社（株式会社東京スター・ビジネス・ファイナンスまたはアイフル株式会社）の保証が受けられる方
実質年率	9.8％・12.5％・14.6％（固定金利・保証料込） ※所定の審査により決定します。
借り入れ可能額	30万円以上1,000万円以下（1万円単位（※1））
返済期間	10年
遅延損害金（年率）	年率14.6％

※1：お申し込み時の借り換え対象ローン残高の範囲内に限ります。
※2：土日祝、年末年始は除く。電子メールなら3日ほど、郵送での連絡は1週間ほど時間がかかることがあります。

【東京スター銀行おまとめローンの詳細はこちらから】